2011年12月21日

神奈川県で独自の不活化ポリオワクチン接種開始

ダイヤ神奈川県で独自の不活化ポリオワクチン接種開始ダイヤ
神奈川県が独自に輸入した未承認ポリオ不活化ワクチンの接種が
12月15日に全国に先駆けて始まりました。
接種費用は自己負担で4回2万4千円と安くありませんが、
接種を待ち望んでいた多くの保護者が接種を受けさせているそうです。
神奈川県が任意の予防接種による国の救済制度に準じるような
副作用被害の補償をする方針を示してはいますが
 (県が参考とする制度は医薬品を適正に使用した場合でも
  一定の被害が生じた場合に給付される制度で
  治療を受けた場合に医療手当が支給されるほか、
  障害が残った場合は程度により障害年金の対象となる。
  この制度では死亡した場合の遺族一時金は711万円。)

それも定期接種の生ワクチンと比べると補償額は大幅に少なくなりそうです、
 (予防接種法に基づき市町村が強く勧める生ワクチン定期接種の救済制度では
  死亡一時金が4270万円なので生ワクチンと不活化では金額に差がある)

接種代も生ワクチンなら公費負担で無料なのに
神奈川の不活化ワクチンだと1回6千円で
4回の接種が必要となるので受けやすいとは言えません。
 
ちなみに、既に経口生ワクチンを1回飲んだ後で不活化ワクチン注射をする場合には
不活化注射を3回接種する必要があるそうです。
    生ワクチン1回+不活化3回=合計4回

ニュースサイトによると、
不活化ワクチンの申し込みは14日現在で1415人もあり
用意した1200本を超えているので
神奈川県は「国の動向を注視しつつ県立病院機構と協力しながら、
不活化ワクチンの接種を継続する」と追加輸入する方針を出しているそうです。

今年の11月に神奈川県内に住む乳幼児〜小学生の保護者520人に
アンケートしたところ(回答率50%)
生ワクチンが”安全”と答えたのは33.5%で、
不活化の41・5%を下回っているそうです。
しかし、「どちらを受けさせたいか」との質問に65%が「分からない」と答えて
実際に不活化を接種済みの保護者は2.4%にとどまり、
95%以上が生ワクチンを接種しているそうです。
生ワクチンは100万人に1.4人の割合でマヒが起きる可能性が指摘されており、
最近ではテレビや雑誌等様々なメディアでワクチン問題が取り上げられていたので
赤ちゃんを持つママ達も悩んでいるところだと思いますが
たとえ生ワクチンであっても接種しないよりは良いという
苦渋の選択をしているママ達が多いようです。
保護者に精神的な負担をかけている現状を解消すべく、
不活化ワクチンが早く国の認可を受けて補償されるようになって欲しいものです。






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posted by ミッキーまま at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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